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・本体の故障(ドレンパン劣化による亀裂、ドレンポンプの故障)
・結露が前面パネルを伝わり流れ落ちる。
お部屋内の湿度や気温により結露が多量に発生します。その量が多くなるとドレンパンに落ちるはずの結露が接触する前面パネルに伝わり流れ落ちます。メーカーの欠陥であることもあります。結露が伝わらないように対策を試みますが解決しないことがあります。
・エアコン本体に傾きが生じている。
エアコンの傾きにより排水がうまくできなくなります。その場合はエアコン取付業者にご相談ください。
・気圧の状況による漏水。
部屋と外気の気圧差が生じ、外部に流れるはずの水が部屋に落ちることがございます(高気密住宅・アパート・マンション)。逆流防止弁の取り付けも可能ですが解決しないことがございます。
急に水漏れが発生しましたか?
たいていの場合、水漏れはエアコンの故障ではありません。
お部屋が冷えた時に起きる現象です。
外気が暑く、お部屋の温度が低いと、ドレンホース(エアコンの水が外に出る配管)が外気を吸い始める現象が起こります。
特に食事支度時に換気扇を回すと換気扇から出る空気量が多く、それを補う空気をドレンホースから吸い込んでしまいます。
ドレンホースから屋内に入り込もうとする空気量が大きくなるとエアコンのドレンパンの水が外に流れ出ず、波を起こす風のようになってお部屋の方へと。。。
- 扉や窓を少し開けるなどで改善されます。
- ドレンホースの先を水を入れたバケツに入れることで改善されることもあります。
上記はあくまでも経験上の解決策です。
ドレンホース内に異物が入っていたり、ドレンホースが詰まっていると症状は改善されません。
ぜひ一度、自己責任で上記の改善方法をお試しください。
それでも治らないときはご相談ください!